Grownbox
grownbox/まだProject化していない企画・研究。仮説を育て、有限の仕事として進めるか判断する。
制作・公開・運営を支える、
記録と手順のワークスペース。
Vaultは、Obsidianで読み書きするファイルの集まりです。や印工務店では、制作の記録、仕事の状態、公開の手順、再利用する知識をここにまとめています。資料を貯めるだけでなく、「何を作り終えるか」「何を運営し続けるか」「どの手順で進めるか」を結びつける設計です。ここでいう「OS」は、その運営基盤を表す比喩です。
何を選び、なぜ選び、どう検証したか。その背景を記録し、次の制作や改善で参照できるようにする基盤です。下の3要素が、共通の基準と元記録への入口を担います。
_system/index.mdproject-overview.md経緯を残す場所:恒久的な設計判断は専用の文書へ、Projectの実装・検証は各ログへ、作業単位の成果・判断はその作業の記録へ残します。入口となる3要素に履歴を集約する仕組みではありません。上の3つの観点は再利用の考え方です。根拠や未確認事項を残す手順はありますが、すべての判断・代替案の記録や構造化を保証するものではありません。
ツールと元記録の役割:記録の本体はMarkdownなどのファイルで、Obsidianは閲覧・編集の場です。GitHubのPRは変更提案とレビュー、変更履歴は差分を追う手がかりになります。差分だけでは判断理由を読み取れないため、元ノートやログの説明と併せて参照します。一覧や図は元記録を案内する派生ビューです。
AIが担うこと:必要な記録を参照し、規定の手順(skill)に沿って整理、下書き、更新案の作成などを行います。許可された可逆な内部変更は委任し、承認が必要な操作は各業務の規約に従います。たとえば記事の下書きと公開は別で、noteへの公開にはオーナーの明示が必要です。判断できない条件や不明な数値を、AIが推測で補わないルールを設けています。
Workは、制作や運営などの管理対象を指します。終わり方と役割に応じて6種類に分け、それぞれのフォルダへ置きます。下はVault全体のツリーではなく、Work分類に使う6つの保管先です。
まだProject化していない企画・研究。仮説を育て、有限の仕事として進めるか判断する。
完了条件のある制作・開発・展示。進捗と次の行動を管理し、判断・実装・検証の経緯はノートやログに残す。
複数の作品や活動を継続して生むシリーズ。親単位に完了率は付けない。
サイトやアプリなど、継続運営を前提とする仕組み。開発・本番運用・保守の段階と課題を記録し、改善判断につなげる。
完了条件を持たず、必要な項目を追加していく棚。項目の収録状態で捉える。
方法論・知識・共通設計を、出典や適用範囲とともに残し、次の制作で参照する。作業の進捗は管理しない。
分類(kind)、状態(status)、必要に応じた段階(stage)は別の情報です。0〜100の進捗値はProjectだけが持ち、継続Serviceには完了率を付けません。
ローンチ担当者から見ると:「特定のリリースを受入条件まで仕上げる」はProject、「公開したサービスを保守・改善し続ける」はServiceに当たります。これは分類の説明例であり、公開時にフォルダが自動で切り替わる仕組みではありません。
これは業務の関係を説明する概念図です。フォルダの階層や、自動処理の順序ではありません。記事の下書き、Work更新、解析記録などには個別の手順がありますが、以下の5段階を一括で自動実行する仕組みを示してはいません。
思いつきや現場の困りごとを記録し、仮説と実行条件を整理する。
grownbox/inbox/resources/完了条件のある制作はProjectで管理し、設計・検証の記録を残す。コードの実装は各リポジトリや開発環境で進める。継続Serviceでは、開発・運営・改善の段階を記録する。
projects/GitHub PRAI skills記事の下書きや公開用素材を整え、各媒体の手順と必要な承認を経て公開する。サイトや配信ツールの実装・稼働は別の環境が担い、Vaultは記録と手順を支える。
note-workspace/services/site / apps / SNS閲覧・流入などは取得期間と取得時点を伴う観測記録として扱い、実際の金銭の動きとは区別する。不明値をゼロで埋めず、人間が継続・改善を判断する材料にする。
analytics_view/Finances/制作で得た方法や知識を、根拠や適用範囲とともにResourcesへ整理する。項目を集めるならCollections、作品を継続して生む活動ならSeriesと、役割に応じて扱う。
resources/collections/series/制作物を展示・体験・情報発信へ展開する実例。
JUNK YARDでは、展示企画と作品の記録をもとに、紙のZINEとWeb作品ページへ説明を展開しています。両者は共通の作品データを参照します。電子工作作品の制作過程は、公開済みのnote記事からも確認できます。
公開作品ページ:MO-1
制作記事:TINY CAFE NEON
cold-storage/ は、現役の管理対象から外したWorkの保存場所です。7つ目の分類ではなく、元の分類を保ったまま状態別に保管します。AIも通常の開始時には読みません。
cold-storage/archive/完了・役割終了。実績と学びを残す。
cold-storage/freezer/一時停止。再開の意志があるもの。
cold-storage/graveyard/復活を前提にせず、判断の履歴を保存。
通常の archive/ は、Work以外の古い記録・一般ノート・退役したガイドなどを保管する別領域です。Cold StorageのArchiveから現役へ戻す際は、現在の目的や条件を確認し直します。